ロンドン五輪出場の美人アスリートの中でも一番人気なのが体操の田中理恵(25)のようです。
継続して体操女子をウォッチしているわけではないので、私としてはなんか急に出てきたという感じの選手でした。
体操女子でよく聞く名前といえば鶴見虹子(19)で、結構昔から活躍してますよね。
一方田中理恵の方はあまり名前を聞いたことがなかったのですが、やはりかなりの「遅咲き」の選手のようです。
父親が体操クラブを開いており、母親も体操選手という体操一家で、自身も6歳の時に始めています。
中学生の時に全国大会で活躍したものの、高校時代以降は伸び悩みます。
大学3年の時に北京オリンピック代表を目指しましたが、出場を逃しました。
注目されたのは、2009年の全日本選手権で鶴見虹子に次ぐ2位入賞を果たしたとき。
2010年に初の世界選手権代表入りを果たしましたが、この時点で23歳と体操選手としてはかなりの「高齢」で、関係者からもかなりの異例とも言われました。
2012年、全日本選手権の個人総合で初優勝を飾り、鶴見の大会7連覇を阻止、さらにNHK杯体操個人総合において初優勝し、ロンドン五輪出場を決めます。
弟、兄も五輪出場を決め、3兄弟揃っての五輪出場は日本体操史上初の快挙です。
経歴をたどるとこんな感じですが、さらに体格もこの競技の選手としては長身で、156cm、46kgです。ちなみに鶴見は140cm,32kg。
そして田中の最大の特長(?)とも言えるのが、その美貌です。個人的には、すだれのように下ろした前髪と大きな瞳が彼女の最大の魅力だと思っています。さらに、女子体操選手といえば鶴見がその典型ですが、「小柄」「年少」と言ってみれば子供のような選手が多い中で、大人の魅力を醸し出しているとも言えます。
ということで、「高齢」「長身」「美人」と異色ずくめの日本のエースですが、競技自体でも実力を十分に発揮し、4強(アメリカ、中国、ロシア、ルーマニア)と言われる中になんとか食い込んでくれることを期待します。
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2012-07-26|
ロンドン五輪|
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